BS朝日で4月から放送されている(再放送)あたしンちを見て感じたことですが、最初の頃と後の方ではかなりの違いがあります。自分が感じたその違いは大きく3つです。
1.絵の違い
2.ストーリー構成の違い
3.声の違い
1に関して、初期のあたしンちはポイントを突いた絵の描き方になっています。周りの風景などにはあまり力が入れられていなく、登場キャラクター中心の描き方になっています。
2に関しても、今と昔では大きく違いがあります。初期はかなりコメディチックな構成になっていますが、現在の構成は日常とその中のコメディのバランスが同じくらいの構成になっている感じです。とまぁ、言葉で表現するのは難しいですが…。
1と2に関して、今と昔で構成に変化が生じた理由に、監督が替わったという背景があるのかもしれません。第5週放送分まで大地丙太郎さんという方が監督を務められたそうですが、以降降板されたそうです。事実、放送タイトルからも名前が消えています。同じあたしンちでも、違った作品のように感じます。
3に関しては、初期の母の声はこれまたコメディチックなしゃべり方な上、少々声が高いです。現在の声はかなり落ち着いた感じになっています。現在に慣れている方が初期の作品を見ると、かなり違和感を感じることでしょう。これは前述の理由もあるかもしれませんが、やはり「役作り」が大きなウェイトを占めるのではないでしょうか。声優の声がキャラクターになじむまでは、かなり時間がかかります。なじんだ結果が現在の姿なのでしょうね。これはあたしンちだけではなく、色んな作品にある現象です。ドラえもんもそうですよね。大山ドラえもんもそうでしたが、水田ドラえもんも若干変わってきてるような気がします。
それにしても不思議なのが、毎週見てるとその変化にまったく気づかないんですよね。当たり前といえば当たり前ですが…。「新しい発見をしたいのならば、しばらく忘れること。」も大事なんでしょうね。
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