新しいパイロットへの道・東海大操縦士養成コース

普段何気なく乗っている飛行機、当然運転するパイロットがいますが、2007年から現役パイロットが年間100人程度、定年退職するそうです。それに加えて2009年には、羽田空港の新滑走路による拡張により各航空会社は増便を見込んでいるため、パイロットが不足するという問題が出ています。このような背景から、各航空会社はパイロット採用に力を入れています。
日本でエアラインパイロットになろうと思った場合、各航空会社が行う自社養成試験を受けるか、航空大学校へ進むのが一般的です(他にも自費ライセンスを取得して、航空会社の採用試験を受けるという方法もありますが、あまり一般的ではありません)。しかし今回新たに、東海大が操縦士養成コースを新設することが決定したそうです。全日空と航空大も、訓練カリキュラムや技術提供という形で協力すると新聞記事に載っていましてた。ただ、訓練費用は1200〜1500万円。年間約400万円の自己負担です。ん〜、これだと自費ライセンスとあまり変わらないような…。何はともあれ、パイロットへの道が一つ増えたことは確かです。ただ、道が増えたからと言って、航空身体検査基準が下がるということはまったくないでしょう。そういう意味でも、パイロットは健康な体を維持していくことはもちろん、日々勉強をしていく覚悟をしておかなければなりません。

2005年06月22日 19:32 よしお Comment(0) TrackBack(0) 航空業界 [編集]
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